アンガーマネジメント入門を読んでみた
仕事上引越が多く(過去5年で4回)、最近は図書の自炊業者にダンボール詰して郵送するのも大変なので、読書はもっぱら電子書籍です。
(漫画も豊富なためたまに大人買いポチりしてしまうのがマズいですが。余談ですがYahoo電子書籍やAmazonのワンクリックですぐ決済は浪費のもと(;・∀・))
特に留学の引越荷物は最小限にしたいので、スマートフォンにKindleアプリをダウンロードして使用しています。
最近読んだのが’アンガーマネジメント入門’。
同業者の方なら誰でもあるはず先輩後輩にブチ切れしてしまったりゴミ箱蹴っ飛ばしてしまったり壁ドンならぬ壁パンチしてしまうことも(ないない??)。
内容は割愛しますが、怒りを自他の認知のズレと解釈し、無意味な怒りを減らすための書籍でした。具体的な対処法も記載されており、何回か読み直したいと思っています。
研修医のときなどは今ならパワハラめいた怒られ方もしましたし、実際パワハラ基準と照らし合わせるとアウトの事例もありました。もちろん自分ができが良くないことは承知していますが、ダメなものはダメ。おそらく自分も無意識に他者にしてしまったこともあると思います。
適切な注意ができないと気まずくなるし、多分僕らも若手から中堅になる時期で時代時代に即した変遷が必要かと考えて読みました。余計なストレスは無い方が皆幸せですから。目標は帰国までに無意識にアンガーマネジメントできるようになることです!
しかしながら留学中は業務が遅々として進まない英国スタイルに慣れてしまい、上司に恵まれたため、あまりストレスがありません。今の最大のストレスは査読問題ヽ(`Д´)ノ
一番の目標はアンガーマネジメントしなくてもいい状況に身を置き続けることですかね。もちろん自分だけでなく他者にとっても。