科研費落選
帰国後本格的な業務開始は4月2日でしたが、4月1日(日曜日)には、緊張するイベントが有りました。若手を含む科研費の内定通知日が日曜日だったのです。
3月最終週には大学職場に戻り、研究室のデスク整理や研究室内の引っ越しをしておりましたが、日曜日の内定通知はメールで来るのかとドキドキしていました。
しかしながら連絡は何もなし。Twitter上ではフォローしている研究者の方の悲喜こもごもの報告があったため、ダメであろうと覚悟していましたが、翌日秘書さんから当教室からの内定者はいないと言われました。
現時点では公的助成金や企業協賛金を含めてもとてもではないですが留学中のような研究はできません。新年度最初から試練の日々です。公的、企業含める助成金申請にかかる時間も馬鹿にはなりません。どうにか申請中のものが一つでも多く助成対象に認定されれば良いのですが。
先日のお花見はまさに桜が散っている中でのものとなりましたが今日のことを予見していたのでしょうか・・。まだ日本のリズムに心身が戻っていない中での落選は堪えます。