サマータイムが終わる
10月最後の週末でした。
通常英国と日本の時差は9時間ですが3月最終日曜日から10月最終日曜日午前1時の間はサマータイムの適応期間となり、時差が8時間になります。そのため春季から秋季は日没が1時間遅くなることになります。
例:11月から3月 日本が早朝5時→英国は20時
4月から10月 日本が早朝5時→本来の時差だと20時の時点で英国は21時
そのため、サマータイム期間中は1時間多く日没まで時間が有り、アフター5が楽しめる上に照明時間を減少できるという算段のようです。確かに4月の渡英直後は22時近くまで明るいことに驚きましたが、これは緯度が高いことに加えてサマータイムの影響があったのですね。
昨夜深夜にサマータイムが終了し、今朝8時に起きたと思ったら7時でした。
昨日まで17時くらいに日没でしたが、本日から16時くらいに日没になります。冬が深まったら15時台に日没になってしまうのでしょうか。心配です。
月末ではなく最終週末の土日に変更されるのは混乱を避けるためでしょう。
スマートフォンやパソコンは自動補正されていましたが、腕時計など主導で直さなければなりません。今困っているのは自動車の時計です。どうやって修正するのか説明書を読まないと・・・。
写真はイングランド北部の北海に面するWhitbyの修道院です。クック船長の出身地で、ドラキュラ城のモチーフになったのもこのあたりとか・・。日没前は不気味な雰囲気が漂っています。