ヨーロッパのLCCが大ピンチ
今朝インターネットで日本のニュースを見ていたところ国内LCCの経営状況が良くないというニュースがありました。
ヨーロッパでも最近LCC最大手のライアンエアーからのパイロットの退職が相次ぎ、欠航せざるを得ないとか、英国のLCCモナーク航空が破綻して、11万人の未搭乗分チケットが無効化してしまったなどのニュースが有りました。
ヨーロッパではナショナルキャリアでもKLMや最近アリタリア航空も破綻経験がありますし、どこも厳しいようです。
LCCは確かに格安で、留学中の格安旅行にぜひ使ってみたいと思っていましたが、サービスは日本のLCCよりかなり悪いようで、二の足を踏んでしまい、まだ搭乗したことはありません。空港でも行列の長さが違いました。
日本のLCCは一通り利用しましたが、値段に対して納得できるレベルのサービスでこれではなかなか利益は出ないだろうなと感じてました。
秋冬の学会シーズンでついでに旅行を楽しむため、ヨーロッパのLCCも搭乗してみたいと思っていた矢先のニュースでした。
評判は芳しくありませんが、英国から大陸ヨーロッパに向かうする際にはスペイン、ポルトガル以外だとほぼ東方向になるので、アムステルダムをハブにするKLMをよく利用しています。これに慣れると日本のナショナルフラッグがなんだかこそばゆく感じます。マイルが溜まってもアライアンスがスカイチームなのが悩みの種です。
