ベルファストでのデータ収集
月曜日は結局12時過ぎに再搭乗となり、14時にベルファストに到着しました。本来は先方の職員さんが迎えに来てくれるはずでしたが、大幅に遅延したため会議の時間とかぶってしまい、自分で行くことに。
Uberは幸いすぐ来てくれて10GBP少しで病院に到着。ベルファストは北緯54度に位置しており、間違いなく人生最北の地。ロンドンと比べるべくもありませんが、英国の地方の中心都市よりも小さく、少し物寂しい雰囲気でした。天気が悪く、病院が郊外に位置しているからそう感じただけかもしれませんが。
病院は平屋を建て増し建て増ししている感じで古い建物と新しい(といっても建て替え前の日本の公的病院みたいな感じ)建物がモザイク状になっています。
先方の教授やスタッフさんに挨拶され、早速データ収集のデスクへ案内されました。
フィルムのレントゲン写真の保管庫の片隅に電子カルテと大型スクリーン。今回対象となるデータは全て電子化されているようです。フィルム出し入れがあったらどうしようと思っていたのでよかった。しかし初日は飛行機遅延の影響でかなりカラダが重く、ペースアップできずに終了。ホテルは病院から徒歩数分。月曜日はとりあえずホテルで夕食を食べましたが、滞在中の夕食選びが一番の課題かも。どうも胃袋はこの1年で英国使用に対応しきれていないようです。