悪い予感ほどよく当たる
今朝朝起きると待望のMajor revision後論文の返事が・・・。
残念ながらRejectでした。初回査読時の指摘点に関してはしっかり対応したつもりでしたが、不十分だったのか前回指摘されなかったことを指摘の上ダメでした。
このMajor revision修正版提出後のRejectはあり得ることとは聞いていましたが、幸い今まで自分が経験したことがなかったので初めてですがダメージが大きいことを知りました。
初回査読に7ヶ月、今回まで2ヶ月で合計9ヶ月です。悔いても過ぎた時間は戻りません。
同じ雑誌に半年初回査読にかかってRejectされた経験もあり、縁がないのかもしれません。大切な研究であることは事実なので、もう一度読み返した上で他誌を探します。これは堪えました・・。
今日は工学部で実験、試験機の設定上完遂できない実験条件もあり、こちらも牛歩の歩みです。まだ初回査読中が二編ありますが、現実的に考えて、帰国までのアクセプト論文はもう出なそうです。
渡英後の研究論文投稿前の2編、現在書いているメタアナリシス、そして今日の論文を頑張らねば・・。論文実験両方不調のダブルパンチはつらい。
コーヒーが沁みます。帰国の足音が聞こえながら実験を終了できるかどうかの瀬戸際が続きます。