体調を崩すことが減った

日本のオンラインニュースで’睡眠負債’という言葉が話題となっているため、時間潰しに論文を読んでみました。

http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.693.6032&rep=rep1&type=pdf

タイトルは'The Cumulative Cost of Additional Wakefulness: Dose-Response Effects on

Neurobehavioral Functions and Sleep Physiology From Chronic Sleep Restriction

and Total Sleep Deprivation'。　6時間睡眠を2週間続けると2日徹夜と同等のパフォーマンス低下でさらに自覚症状がないと。日本にいた時はせいぜい睡眠時間は6時間。最近睡眠負債という考えも市民権を得ているようですし、短時間睡眠が苦手な僕としてはありがたいことかも。

ふと気づいたのは渡英後時差ボケがなくなり、こちらでの生活が落ち着いてから目覚まし時計をつけていません。7時に起きれば十分間に合う状況なこともありますが、睡眠時間は間違いなく増えているはず。あたりは真っ暗ですが朝も自然に目が覚めます。体調もほとんど崩すことなく生活できています。日本でも意図的に睡眠時間を取れるようにしないといけないのかなと。もう若くもないし…。昼寝をサボりと考えない文化が欲しい…。